詐欺に合ってしまったら?
詐欺への対処
詐欺には2つの対処方法があります。
1つは、警察に捜査を依頼する方法です。
この場合は、最初からお客様を騙す目的であったという証拠が必要です。
詐欺をした相手が逮捕されても、支払ったお金が戻ってくるという保障はありません。
もう1つは、相手のことを知り、話し合いで解決するという方法です。
話し合いに必用なときは、弁護士の無料紹介もさせていただきます。
良くあるパターン1
結婚を前提に交際をして欲しいと言い寄ってくる。
相手は、だいたい会社の経営者を名乗って来ることが多い。
(あるいは、今度独立することになっていると言ってくる)
交際を始めて数ヶ月くらいしてから、プロポーズされるが、この辺りが一番怪しくなってくる時期でもある。
「結婚指輪を申し込んだんだけど、丁度会社の支払いの時期と指輪の代金の支払いが重なってしまって大変な事になってしまう!1ヶ月だけ150万貸してくれないか?」
と言うように、言われることが多い。
女性は、指輪はどうせ自分のものになるんだし、相手のことも好きだし・・・と支払ってしまいやすい心理にある。
お金を払った途端に、相手の会社は忙しくなり、なかなか会えなくなる。
(詐欺師にすれば、お金が手に入ったのだからもう付き合う意味が無い)
そしてだんだんとフェードアウトされ、携帯などが変わり、いざ家へ行ってみると誰も居ないということになる。
よくあるパターン2
サービス業でよく見られる。契約書を取り交わさずに業務を行ったが、お金を払ってくれない。
これは、厳密に言うと詐欺とは言えないので、刑事事件として扱われることはほぼ無いと考えても良いと思われます。
しかし、心情的な部分で言えば「相手は、明らかに契約書が無いことを盾に不法な行為」をしていることは明らかです。
民事訴訟で解決するか、双方の話し合いによる示談で解決する。
よくあるパターン3
ネットの個人間取引に多い。
お金を振り込んだが、品物を送ってこないとか、受け取った品物が全く違うとかです。
これも詐欺として立証し刑事事件とするのはかなり難しいです。
ただ、相手の身元さえ分かっていれば示談することも不可能ではない部分もあります。
よくあるパターン4
この4番が最も多いかもしれません。お金を貸して相手が連絡を寄越さなくなったとか、家から居なくなったという場合です。
もちろん、お金を借りて返す気が無く計画的に逃げた場合は詐欺と言えますが、お金を返す気はあったが仕事が無く遠くに働き口を探しに出ていたと言われれば、刑事事件として立証するのは難しいと思われます。
身元や勤務先、収入などを把握して裁判を行うか、示談することが望ましいです。
どんな場合であれ、憎たらしい詐欺師を懲らしめてやりたいと思うのは人情です。
しかし、同時にお金も返して欲しいとも思う。
だいたいの場合には、2つの事が同時に叶うということはありません。
詐欺は非常に立件が難しいといわれています。
さて、民事的につまりお金を返してもらう方法はあるのか?というと、これは民事訴訟になり、相手を訴えるということになります。
訴えてお金が返ってくるかどうかは分かりませんが、刑事事件として難しいと判断される場合には民事でやるしかないというのも実情です。
このような場合には、最低限度
相手の本名
相手の住所
が必要になります。
調査料金
事案の内容を詳しくお聞きした上でお見積もりさせて頂きます。
調査料金の目安
交際相手が、結婚しているかどうかなどの人物信用調査・・・¥50000-
交際相手の勤務先や、生活状況などの把握・・・¥50000~¥80000-
交際相手の浮気・・・・200000円前後~
会社名からの信用調査・・・¥30000-
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